ホワイツとウエスコのエンジニアブーツを比較してみた。
今回はホワイツとウエスコのエンジニアブーツを比較してみましょう。
ご覧の通り、
左がホワイツブーツ ノマドエンジニア ディストレスドラフアウト
右がウエスコ ボス バーラップラフアウトです。
ちなみにディストレスドは"困窮した"とか"酷く苦しんだ"と訳されますが、"アンティーク調の"という意味合いもあります。多分それだ。
バーラップは以前に紹介しましたが、黄麻布を指します。
こうして並べると分かりやすい。
実は似た物を比較して楽しもうと思って購入したのですが、こりゃ正直全然別物だわ。
まずはシルエット比較。
意外や意外、単体だとノマドの方がボテっとして見えるのですが、こうするとボスのがボリューミー。
ベルトの位置や太さはノマドが好みです。
筒の太さはノマドの方が圧倒的です。ズドンとしてます。ボスはシュッとしてスマート。
ベルトの付け方はボスがカッコイイな。
個人的にはノマドのガッシリしたヒールが好みですが、ボスのコンパクトなヒールも良し。
ホワイツとウエスコ、ワークブーツ界2大巨頭のエンジニアブーツを比較しましたが、ラフアウトって以外はあまり似ていなかったです。
むしろウエスコ ボスは、レッドウイングの9269が近いかも知れません。